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除染作業と総理所信 [その他]

ちょっとかけ離れている二つの言葉ですが。
先日、小名浜西小の除染作業をやりました。
高圧洗浄機で小滝山、遊具、校舎を洗浄、校庭の草むしり、放射性物質を含みやすい針葉樹を伐採など、ハードな作業を多くの保護者の皆さんと行いました。
最近、表面は安定してきているのに、空間線量が高い日があるようで、どうも校庭周りの木が悪さをしているのでは、という懸念があります。
山の上の学校なので、今後予算を捻出してちょっとずつ木を伐採していく予定です。
たまたま教育長とご一緒する機会があったので、これらの予算化も要望しました。

さて、総理所信。高文の創作劇の一説を引用されたようですね。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110913/trd11091322170021-n1.htm
「悲しみや怒り、不安やいらだち、諦めや無力感といった感情を乗り越えて、明日に向かって一歩を踏み出す力強さがあふれています。」劇中のせりふの後、こう演説されました。
原発被災地、津波被災地、地震被災地、そして目に見えない放射能の数値に一喜一憂する。
そうありたい被災者は多いと思いますが、実際に明日に向かって力強く踏み出している被災者はまだまだ少数派ではないでしょうか。
「政府も立法府もそれぞれの役割を果たすとき」
その気概に期待したいと思いますが、4日間で何をやるのですか?

早急に本格的な会期の設定を望みます。
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