自民党要望活動！ [視察など]
自民党の県議会議員が全員そろい、東京へ。
自民党本部、内閣府復興対策本部、文部科学省、資源エネルギー庁、東京電力本社へ、
それぞれ原子力損害賠償の完全実施と福島県の再生について要望してまいりました。
内容の大きなものは、紛争審査会が示した中間指針の中で、白河以南と会津が除かれている、賠償の範囲を全県に見直すことや、今後の県土再生の道筋などです。
復興担当平野大臣からは、「地元の皆さんには申し訳ないが、逃げることのできない、大きな決断をする時期が近付いている」という話があり、実態はどうかわかりませんが、「冷温停止」という言葉の持つ重みを感じているようでした。
残念ながら東京電力は当事者意識が欠けていると言わざるを得ません。初めて直接話を聞きましたが、心に訴えかけてくるものがまるでありませんでした。
オールふくしまで、前の見えない状況を打破したいという思いの要望活動でしたが、ある意味東北と関東の間には関所があったなと思います。粘り強く地元の現状を訴えていきます。
自民党本部、内閣府復興対策本部、文部科学省、資源エネルギー庁、東京電力本社へ、
それぞれ原子力損害賠償の完全実施と福島県の再生について要望してまいりました。
内容の大きなものは、紛争審査会が示した中間指針の中で、白河以南と会津が除かれている、賠償の範囲を全県に見直すことや、今後の県土再生の道筋などです。
復興担当平野大臣からは、「地元の皆さんには申し訳ないが、逃げることのできない、大きな決断をする時期が近付いている」という話があり、実態はどうかわかりませんが、「冷温停止」という言葉の持つ重みを感じているようでした。
残念ながら東京電力は当事者意識が欠けていると言わざるを得ません。初めて直接話を聞きましたが、心に訴えかけてくるものがまるでありませんでした。
オールふくしまで、前の見えない状況を打破したいという思いの要望活動でしたが、ある意味東北と関東の間には関所があったなと思います。粘り強く地元の現状を訴えていきます。
いわき復興のため、未来ある子供達を放射能汚染から守るため、東電幹部が加害者意識を持ち、あるべき責務を果す。
一般市民には出来ない事、福島県の代表として訴え続けて下さい。応援しています。
宜しくお願いします。
by 渡部 貴令 (2011-12-17 18:18)