鈴木さとるの約束

鈴木さとるの皆さんへの約束

最近の選挙においては公約を「マニフェスト」として提示する候補者が増えています。しかしながら、本来の「マニフェスト」は、達成期限、数値目標、財源の根拠を明示しなければいけないものであります。本文は地方議会の議員として、それらの明示しなければいけない目標等にこだわらず、私が考える福島県といわき市の近未来の姿を「マニフェスト」ではなく、「公約」として書かせていただくものです。地域の活力を生むべき私たちの世代が住み続けたいまち、ふるさとを離れている皆さんがふるさとに戻りたくなるようなまちにするために、努力してまいります。
まちを元気に！いわきを元気に！ふくしまを元気に！


第1次産業の活性化
・消費者が求める付加価値を民間事業者の方々と見出し、６次産業の展開を支援します。（※６次産業とは、１次、２次、３次産業が複合された多角的産業のことを指します。）
・我が国の基幹食料である米の生産に欠かせない基盤整備を進めるとともに、国際競争に負けない足腰の強い農業を目指し、本市の名産品であるねぎや花卉類をはじめとする作物の更なるブランド力を強化します。
・様々な業態があり、消費にいたるまでの裾野が広い本市の漁業の支援に努め、全盛期の半分以下に落ち込んだ漁獲高の回復を目指すため、議論が始められた小名浜魚市場の改築や冷凍庫の整備を進めます。
・本市の７割の面積を占め、CO２削減や環境の保全など多面的機能を持つ森林の適正管理に努めます。

子育て世代が元気ないわき
・子育て世代が明るく元気に子どもを育て、ボランティアやPTA、地域づくり活動などに取り組める地域の体制づくりに努めます。
・子育て世代は介護世代でもあります。介護される側も介護する側も心にゆとりを持てるような制度を考えて行きます。
・明るく子どもを育てるには、安定した生活が何よりも大切です。経済活動が活発な福島県づくりを最前提にします。

安心して住み続けられるまち
・寄附講座事業やドクターバンク事業などの医師招聘策に取り組み、福島県といわき市が積極的に連携し、安心して暮らせる地域医療体制を守ります。（※寄附講座事業とは、自治体が寄附を行い、大学に講座を開設し、医師を派遣してもらう事業です。私が市議時代議会で質問し、来年度より調査を開始します。）
・危機的状況にある国民健康保険事業の見直しを行い、国の議論をふまえ、全県規模の運営など安定的かつ効率的な運営形態への変更に取り組むとともに、国保税徴収率の向上に取り組みます。

交流人口の更なる増加
・観光資源はそこに住む市民が見過ごすものも多いところから、他市や他地域からの視点や助言を生かした観光商品の発掘に努力し、各地の有機的連携を深めいわき市と福島県の魅力情報を発信します。
・小名浜港背後地の整備にあたり、「交流」の拠点として県民各層の意見をふまえ、何度も訪れたくなる魅力あるエリアづくりに努めます。
・既存の公共交通を見直し、観光タクシーやデマンドバス、レーン確保バスなど、市民にも観光客にも利用しやすい本市公共交通のネットワークをつくります。

必要な都市基盤の整備
・広域多核都市であるいわき市において、地域を結び必要不可欠な存在である各種道路の整備と適正な維持管理に努めます。
・南東北の物流拠点として必要な小名浜港東港整備事業及び、関連する主要地方道平磐城線整備事業や小名浜港背後地区画整理事業の推進に努めます。
・中山間地において必要とされる「生活の足」となる、既存のかたちにとらわれない公共生活交通の確保を目指します。
・市街地に必要なもの、中山間地に必要なものを効率的に配置し、住みやすいまちをつくります。

国家の礎　教育
・人づくりの根幹である教育の充実のために、耐震確保を始めとする施設整備に努めるとともに、教職員が持てる力を発揮し、子どもたちが心から学校が好きになり、居場所として心から愛せる教室づくりを支援します。
・県立高校全体の進学率かさ上げを目指し、大学に通いやすい環境整備を進め、国内でも低い大学進学率を向上させ、有為な人材育成に努めます。

産業力の向上
・工業団地の企業誘致だけでなく、既存の企業に関連する内発型企業育成や、アイデアやニッチ（隙間）を生かした新規起業家育成をはかり、企業と地域の活力をつくります。
・既存の高等教育機関と産業界の融合を更に進め、地域に根付いた産業人を育成する教育機関の在り方を検討します。合わせて研究開発部門の誘致を積極的に行います。
・新産都市の指定以来、本県を牽引してきた製造業。本市の産業構造の特性を生かし、引き続き確かなものづくりに取り組める環境をつくり、人工の社会増も目指します。

地方自治体「福島県」のこれからのかたち
・愛するふるさとを将来世代に引き継ぐためにも、効果が疑問視される単なるばらまき予算を抑制し、国においての財政健全化責任法の成立を受け、県においての適正な予算編成に取り組みます。
・地方自治体の現状を見ていない補助金の一括交付金化に反対し、地方自治体にとって真に使いやすく、県民のためになる補助金、交付金制度の在り方を追求します。
・今進められているオーダーメイド権限委譲など、それぞれの自治体の状況に見合った権限委譲を更に推し進め、県民の利益増進に努めます。（※オーダーメイド権限委譲とは、協議の上、県から市へ権限を委譲したもので、いわき市ではNPO法人の認証権限が委譲されました。）


私たちが今、生きているということは、先祖から連綿といのちが続いているということです。また、私たちの住むこのまちが今も存在するということは、このまちをいかに発展させるか考え続けた、先人たちの努力の成果です。そして私たちはこのふるさとを子どもたちの世代に良いかたちでバトンタッチする義務があります。
しかし、私たちは人口減少というこれまでにない時代の中に生きています。地方都市にとってある程度の人口減はやむを得ません。しかしながら活力を生むべき人口の社会増策に取り組み、そのような日本の中でも、誰にでも知られている、魅力あふれるまち「いわき」にしたいと思います。
　そのためにも地域の元気を生み続けられる、「地域力」のある持続可能ないわき市を再構築しなければなりません。あらゆる手立てを打ち、目指すべきいわきの姿に向け、私も努力し続けることをお誓いいたします。

ご報告

新聞にて報道もされましたが、9日に後援会臨時総会を行い、福島県議会議員選挙に出馬を表明し、
後援会の皆様にご了承を頂きました。

平成16年に初当選してから6年間、市議会議員として活動させていただきましたが、
その間、小名浜地区の諸課題、世代代表としての子育て、教育の課題、交通や交流人口の課題、地域医療の問題など、議会での質問や提言などを通し、いわき市に山積する課題の解決に私なりに取り組んでまいりました。

中核市いわき市の議員というのは大変やりがいのある仕事であります。力不足でまだ道半ばの仕事もあります。
しかしながら、ふるさといわきの在り方を考えるとき、いわき市だけではできない仕事もあります。
市町村を支える福島県政の場で、県議会議員として皆様の声を届けたいと、強く感じているところです。

地域の代表として、また子育て世代の代表として、私たちの世代が親をいたわり、子どもを愛し、地域活動に参加できる、そんないわきを作りたいと思います。

私の今の素直な気持ちをお伝えし、ご報告とさせていただきます。

ご報告

昨夜20時、早速当確が出ました。
岩城議員は23:45頃いわき入り。

事務所にて、
「皆様の声を背に、3期目の活動に意欲を持って取り組む」とのことでありました。
ご報告させていただきます。

確定票数
増子 輝彦 340,947
岩城 光英 338,265

今後の日程について

遊説隊のサポート兼候補者の支援にて県内端から端まで行ってまいりました。
本当に福島県は広いです。
さて、いよいよ後半戦、いわき地区の日程です。

7月6日(火)
18：00～マルト泉店
18：30～小名浜公民館
19：00～中ノ作漁民センター

7月7日(水)
16：30～マルト草野店
17：00～豊間公民館広場
18：00～平文化センター大ホール
19：00～四倉公民館

7月10日(土)
10：00～マルト中岡店
15：00～JR湯本駅前

それぞれ選挙カーも入ります。

いわき光英 いわき地区出陣式

6月24日、19時より、鹿島ショッピングセンターエブリア　北側駐車場にて行われます。
是非ご参集下さい。

急転直下

今回の鳩山さんの辞任、納得いかないのは、国民に対する記者会見を回避したことです。
国会議員、マスコミに対しては持論をぶつけ、国民に対してはその場を設けない。
一番必要なことが分かってない方だなと、私は感じています。最後まで宇宙人です。

今日から6月議会です。参院選と同時進行です。

岩城光英議員 後援会事務所開き

岩城光英議員の後援会事務所開きが行われました。
これまでの小島町の事務所の向かいです。
いよいよ本格的な戦いに入っていきます。



小名浜海星高校の福島丸が高校生を乗せ、出航します。
これまでは三崎港にマグロを上げていましたが、今回からは地元山菱水産さんの尽力で、
小名浜港に上がることになりました。
地元の高校生が獲ったマグロ、ということで、小名浜を盛り上げる一つの起爆剤として期待してます。

江花くん、善戦空しく、、、

残念ながら次点でした。
次の本選に期待です。

福島県は広いです

現在喜多方市議会補欠選挙が行われています。
後輩？の江花けいじ君が出馬しましたので、激励に行ってきました。
磐梯山はきれいでしたが、若松インターのあたりから霧が出はじめました。

これは塩川町の東側、磐梯との境の方です。
この日はお山の上、標高が上のほうが暖かい日でした。

江花君は喜多方でベロタクシーという自転車のタクシーで、観光客を案内しています。
舟運などの流通拠点として栄えた喜多方を、ブランディングや情報発信、農商工連携で、
もう一度元気にする！と意気込んでました。

各種報告

衆議院　坂本ごうじ候補、市長　くしだ一男候補、両者残念ながら落選いたしました。

ご指導に感謝申し上げます。