常任委員会の視察に行ってきました。

昨日まで3日間、市民福祉常任委員会の視察に行ってきました。
川崎市・鹿児島市ともに市立病院の視察です。
わが市にも公営企業法を一部適用し、運営している市立病院が2施設あり、
累積赤字が約80億。政策医療も行う公的病院だから、とは言っても中々大変です。ちなみに３次救急、新生児ICUもあります。
将来は1施設へと移行すべしという内容の答申も審議会からでています。
今回は、公営企業法全部適用、つまり病院事業管理者がいるところを視察です。
川崎市は武先生という、病院経営の業界（あるのか？）のカリスマが、管理者です。
また、鹿児島市は武先生が最初に管理者を務めたところです。
私が興味深く聞いたのは、
「全部適用は、病院改革の手段、ツールであり、結局は医師のモチベーション向上だ」ということです。
そのための設備や制度の充実は当然必要になってきますね。

余談ですが、川崎市立病院、私が全話見た数少ないドラマの「白い巨塔」！
あのロケ地なんですね！！

おおお。すごい。無念だ。（何がだ。）